4月13日㈯、布施早苗先生によるわらべうたのイベントが行われました。
今回集まってくださったのは、4か月の赤ちゃんから小学生のお友達までいっぱい。
この日は、くすぐりあそびやふわふわのシフォンを使ったわらべうたを中心に
進んで行きました。
赤ちゃんは大好きなお母さんの声を、おなかの中にいるときから聞いています。
そして、生まれてからも一生懸命、お母さんの声を聞き取ろうと頑張っています。
発達的にまだお座りがむずかしくて、目に見える世界が平面的な広がりとしてしか見えなくても、
赤ちゃんの心には、お母さんの声がちゃんと届いているのです。
そんな赤ちゃんから向けられる笑顔は、本当に愛おしくてたまらないもので、
お母さんにとっても、自分に向けられた特別なごほうびのように感じるのではないでしょうか?
『わらべうた』には不思議な力があります。
この魔法は、成長の発達が進んで行っても、変わらずに続いていく普遍的なものです。
『声の文化』を生きていく子ども達への最初の心のスキンシップである『わらべうた』
絵本を体験していくその前の準備としても、たくさんたくさん歌ってあげてくださいね。